あるとき研究室で, 教授から「電子回路できるんでしょう? 熱電対で温度測る装置作ってよ.」 と急に言われ, 研究と関係なく作り始めた温度計. 48チャンネルで0.1度の誤差で測れるものを作ろうという試み.

試作機

24bitのADコンバータのチップや16チャンネルのマルチプレクサのチップを買ってきていろいろ実験.

試作機1号機が下のもの. 基板が分離しているのはマイコンの発熱の影響を避けるため(だった気がする).

温度公正とかもやった気がする.

1号機

ちゃんと組んで本番1号機.

熱電対をつける端子台と0点であるサーミスタの温度を均一にするためにアルミの板を敷いたりシリコンで埋めたりいろいろやった.