3Dプリントした指輪 June 28, 2020

はじめに

結婚指輪は高価なのでずっと指に付けていると失くしそうで怖いと思うようになった。 影武者用の安い銀リングを探してみたが好みのデザインのものが見つからなかった。 調べていたらDMMで金属の3Dプリントサービスをやっていることを知って値段も手頃だったので自分達の指輪の3Dプリント版を作ろうと考えた。

モデリング

基本的には同じ見た目になるようにモデリングした。 ロストワックス鋳造で作るらしくDMMからモデリングガイドラインが出ていたので逸脱していないことは確認した。

右の指輪はなかなかCADではモデリングしにくい形状で苦労したが、youtubeに似たような形状をモデリングする動画があったので参考にして無事モデリングできた。

素材は銀で両方併せて10000円ちょっとだった。金やプラチナも選べたが値段の桁が違ったのでやめた。 発注後3週間ほどで到着した。きれいにできていた。

おわりに

twitterに上げたら意外と見られて1000いいねもらえた(うれしい)。

(21-01-19追記)
身に着けて数か月経った。さすがにプラチナと違ってどんどん変色していったり細かい傷が目立つようになったが基本的に問題なく使えていて満足している。

以上

参考文献

[1] youtube:【Fusion360中級 #3】3Dスケッチマスター!ツイストした指輪

[2] DMMの3Dプリントサービス

[3] DMM.make 銀のデザインガイドライン

Written on June 28, 2020